事務所の暖房ボイラーを交換しました

最近、事務所の暖房ボイラーの調子が悪く、何回か修理をしてもらったのですが、
そろそろ限界で新しいボイラーに交換をしました。

暖房方式は輻射暖房(パネルヒーター)で、灯油を熱源として温水(不凍液)を作り循環させているシステムです。

ボイラーの置き場所は床下のピットで、給排気筒によって外気とつながっています。
基礎断熱を施すことによって床下空間を室内の扱いにしていますので、
ボイラーからの廃熱によって、床下空間が暖かくなります。

この考え方は、設計をさせていただく住宅や別荘にも、灯油を熱源とする場合には応用しています。
ボイラーを床下ピットや室内(倉庫や納戸など)に置くメリットは、
・廃熱を室内で利用できます(暖かい空気を捨てない)
・燃費が向上します(例えばマイナス10℃(外)とプラス15℃(室内)の環境で燃焼する違い)
・ボイラーの寿命が長くなります(低温運転を継続できるため)
・凍結防止帯が不要になります

いい事ばかりのようですが、
唯一の課題としてはスペースを確保するために基礎(置く場所の確保)の費用が少しかかること、でしょうか。
しかし、トータル的にはおすすめの工法です。