暖房の連読運転をしています

蓼科アトリエ便り

暖房の連読運転をしています

蓼科高原にも本格的な寒さがやってきました。
蓼科のアトリエでは留守の時もゆっくりと輻射暖房(パネルヒーター)を稼働させています。

ボイラーの温水温度を最低の30℃に設定。部屋毎に流れる湯量を制御できますので、最小限の温水量で循環させています。室内の温度は十数℃をキープしているイメージです。十数℃でも氷点下の外から室内に入ればかなり暖かく感じますね。滞在する場合は温水温度と湯量をUPさせることで室内温度を上げ、更に薪ストーブを使うこともあります。
留守の時は各パネルのバルブ操作で湯量のOn/Offを調整して、室温をもっと下げてもいいかもしれません。灯油の消費量も抑えられますので。

暖房ボーラーを地下ピットに置くことにより発生する熱を外に捨てないようにしています。ボイラーを外に置く場合と比較すれば、燃費の改善と機械の長寿命化にもつながります。

蓼科高原の別荘

地下ピットに置かれているポーラー

蓼科高原の別荘

灯油のオイルタンク

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