設計が完了しました「山の家:静と動の同居」原村深山の別荘

諏訪郡原村の深山で計画中の別荘「山の家:静と動の同居」、実施設計が完了しました。

ちょうど昨年の今頃、はじめて敷地を見た時は、雪で敷地も道路も真っ白でした。
とても静かでした。
それから季節が一巡する間に何回も現地へ出向き、四季の移ろいを感じてきました。

シンプルな切妻屋根を基本に、広い敷地の中で動きや変化のあるデザインについて検討を重ねました。
別荘としての機能を3つのゾーンに分類し、その連結部は平面的に角度を振っています。
広さや高さの対比を強く意識しながら最終プランに至りました。

敷地にアプローチしていくと、最初に2棟が見えて1棟は隠れているイメージです。
ポツンと小さく感じるように。
しかし4つの妻面は違う方向を向き存在感のある表情とも言えます。
室内にはあえて暗い場所もあり、外壁はすのこ壁。陰影を表現しています。

森の中に静かに佇むということ、その一方で動きのある形やリズミカルな空間であること。
相反するテーマの調和・バランスについて考える家づくりです。

模型を真上から見ると「結び昆布」のような形をしています。これは縁起がいいです。
春の着工に向けて準備をしています。

 

原村の別荘

山の家:静と動の同居

原村の別荘

3棟の対比

 

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