建築物自然エネルギー導入マニュアル説明会 に参加しました

建築物自然エネルギー導入マニュアル説明会(長野県建設部建築住宅課)が開催され、参加しました。

建物規模や用途によって、法的に「検討、情報提供、届け出」などの義務や努力義務があります。

・環境エネルギー性能(エネルギー消費量やランニングコストなど)
・自然エネルギー設備(太陽光、薪、地熱などの利用)
を考えることによって、少しでも省エネにつなげ燃料の使用量を減らしていこうという流れです。

今更言うまでもありませんが、
要は実務の中で、いい設計をして、バランスのいい建築を創っていくことが重要であると解釈しています。

特に住宅において「温度のバリアフリー」が大切かと思います。
室内の温度差をなくすことです。
それが実現できれば、快適な暮らしができるだけでなく、
冷え・アトピー・アレルギー・足腰や肩の痛みなどをおさえ健康にもつながります。

ちなみに、入浴中に亡くなる方は全国で年間約14000人にものぼると推測され、
その原因の多くは、ヒートショックである可能性があると考えられているようです。
長野県内では、心疾患や脳血管疾患が冬期に多く夏期は少ないというデータもあります。

建物の断熱性や気密性を高めることは、省エネ・健康・そして建物の長寿命化にもつながります。
性能があまり良くなく、「とにかく冬は寒い!」という家にお住まいの方、
既存建物の断熱改修工事を行って改善することは技術的に可能ですので、
検討されてみてはいかがでしょうか。