竣工しました「浮くリビングの家」松本市


松本市の住宅「浮くリビングの家」が竣工しました。170408
植栽工事を終えて芽吹きを待っています。芝生は少しづつ緑色になってきました。

新しく造成された住宅地の中で、いわゆる「旗竿状の敷地」での新築計画でした。
周辺には、すでに家が建っている敷地と、まだ建っていない敷地がありましたが、
近い将来すべての敷地に家が建ち並ぶことを予測し、それを前提にプランの検討をしました。

2つの明快なコンセプトに基づいて空間が構成さています。
①ピロティー
クルマ2台を屋根の下に置いて、敷地内にクルマのターンスペース(来客用の駐車場所)を確保したい。
そのためにピロティーをつくり玄関ポーチも兼ねています。
幅4間(7200㎜)の柱のない軒下空間と、その外にあるクルマのターンスペースがつながる事により、敷地内へのクルマの出入りを前進状態で行えるようにしました。

②コの字型の平面形状
2階の生活空間から外を眺めた場合に、できるだけ近隣の家が気にならない室内環境をつくりたい。
そのために平面形状をコの字型にして、その要の部分にリビングを据えています。
リビングの両端に、南に向かってウイング状に伸びる外壁があることで、視線の広がり方を制御しています。

 

 

 

 

建て主のIさん、ご竣工おめでとうございます。
お引き渡しの日には、感動的なお言葉をいただきましてありがとうございました。
木々が緑になるのはもうすぐですね。

施工会社の現場監督Aさん、大変お世話になりました。
そして工事に携わっていただきました大勢の皆様方に御礼を申し上げます。

 

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